老けて見られる顔のたるみは実は20代から始まっている…?!
▼実は20代から始まっている…?!
老けて見られる顔のたるみ
顔のたるみは年をとってからではなく、
実は20代から始まっていると言われます。
10歳も老けて見えるという顔のたるみ。
そんなとっても嫌な顔のたるみの原因とは?
▼あなたの顔はたるんでる?たるみのサインチェック法
★こんな症状に注意!!
1、ほおの毛穴が楕円形に目立ってきた
2、下まぶたに影クマができる
3、法令線がハの字型にめだってきた
4、口角が下がってきた
5、顔の輪郭(フェイスライン)がぼやけてきた
6、顔が大きくなってきたような気がする
▼顔のたるみの主な原因とは?
・顔を作っている筋肉の退化
顔を作っている筋肉の退化すると、皮膚がたるむ。すると顔の皮膚全体がたるんで、目の下や頬などたるんだ状態になってしまう。
・加齢による老化
皮膚の真皮層にやるコラーゲンやエラスチンなどが加齢により減少すると、皮膚の伸縮性が鈍くなり、肌のハリや弾力性が失われ〝たるみ〟となって現れる。
・紫外線
紫外線によって生み出された体内の活性酸素は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチン繊維を破壊し、皮膚の老化を早める元になる。
・乾燥
皮膚細胞内の水分不足が長期間続くと、肌のバリア機能も低下するため、肌のハリや弾力性が失われシワやたるみの元になる。
★特に加齢による老化は、顔のたるみを形成する主原因とされ、
いかにして肌の老化スピードを遅らせるかが、顔の〝たるみ〟対策を行う上で一番のポイントになってきます。
▼たるみと首の筋肉の関係
パソコンを長時間使用する方は注意!
とくに長時間のパソコン作業を強いられている人は、首の位置のずれがよく起こり、このズレが顔のたるみや歪みを引き起こしてしまいます。
・首の位置のずれが顔のたるみの原因にも…
たとえば、首の位置が前にずれていると、体は無意識のうちにバランスを修正しようとして首の筋肉に余計な緊張がかかり、ラインがくずれます。
そして、緊張した首の筋肉は顔の筋肉を下へ引っ張ろうとするので、顔にシワやたるみができてしまいます。
★顔のお手入れだけでなく、首の緊張をほぐすことも大切。
▼まずは首の緊張を取り除きましょう
《首の緊張を取り除く方法》
まっすぐな姿勢で、首の力をぬいて顔を天井に向けます。頭の重さにゆだねる感じで。
※ゆっくり頭を一周させると、なお効果的です。
リラックスしながら無理のないように回してください。
▼ウォーミングアップ!基本の「あ・い・う・え・お」体操
・「あ」のポイント
口をゆっくりと縦に大きく拡げ「あ」の形を作るとともに、目を大きく見開く。息を吐きながら、10秒間「あぁーーー」と言い続ける。
・「い」のポイント
口をゆっくりと横に大きく拡げ「い」の形を作るとともに、目も横に伸ばすようなイメージを意識する。息を吐きながら、10秒間「いぃーーー」と言い続ける。
・「う」のポイント
口と目をゆっくりとすぼめていき「う」の形を作る(梅干のような酸っぱいものを食べたた感じをイメージ)。息を吐きながら、唇を前に突き出す感じで10秒間「うぅーーー」と言い続ける。
・「え」のポイント
口を縦に広げるというよりも、四角く拡げるような感じ(イメージ的には、びっくりしたときの表情)で感じに拡げ「え」の形を作るとともに、目も大きく見開く。息を吐きながら、10秒間「えぇーーー」と言い続ける。
・「お」のポイント
口を縦長の形にするような感じでゆっくりと拡げていき「お」の形を作るとともに、目も丸めるようなイメージで拡げていく。息を吐きながら、10秒間「おぉーーー」と言い続ける。
※1日2~3セットを目安に行う。